東尋坊 坊さんの名前だった…
一度は聞いたことがある名前、”とうじんぼう”
皆さん持たれるイメージはみな同じかと思います。
ここでは控えさせていただきして、、
さてこの福井の有名な名所の由来はご存じでしょうか・・?
なんと僧侶のお名前でした。
それは昔、平泉寺には数千人のお坊さんがおりましてその中に、非道徳なもの “東尋坊” という怪力を頼りに、悪事の限りを尽くすけしからん奴がおったそうな。。 当然、同じ僧侶たちも困り果てる程、やりたい放題に好き勝手に悪事をはたらきました。
そんな暴れだすと手が付けられない東尋坊、ある日、恋をしました。
美しい姫君でした。何と恋敵は、同じ僧侶の真柄覚念(まがらかくねん)です。
なんとこの僧侶に、岩壁から突き落とされます。。
恐ろしいです!海辺見学に皆で来て酒盛りをし、東尋坊が酔って横になりうとうとしていたところを 真柄覚念は見計らうように絶壁の上から落とします。命を落としました。
その後49日の間、海は大荒れ。荒れつづけました。
これは一本取られました天晴(あっぱれ)です、一休さんも驚きではないでしょうか
寿永元年(1182年)4月5日 春の日のことでした。 鎌倉時代ですね。ちなみに平泉寺というのは岩手ではありません。福井の山奥(勝山市)にあります。
そんなよもや話はさておき。
東尋坊の回り方は様々ございます!
遊覧船、展望台タワー、荒磯歩道、
岩壁を歩き登る、商店街を散策 etc…
福井観光を楽しんでくださいね♪