プリウス 災いin 福井 その1
突然ではありますが、車に乗っていて大なり小なり事故は避けられないかなと思います。
今回はそんな福井での実体験を、ゴールド免許の私でも避けられなかった話をしたいと思います。
少々長くなるので3部構成にしてお届けいたします。
●灰色の悪魔とのファーストコンタクト
地元ではなかなか見ない、中途半端な高さの縁石が店にあり、スタッフが見ている手前、かっこよく前から駐車をしようとした。
狭いしある程度の運転スキルがいるな~張り切っちゃ言うぞ!と思うのもつかの間
「ガシャン!!」
フロント部分から豪快な音がした。
周りにスタッフもいたため、「全然大丈夫だよ~!!」
俺のプリウス全然効いてないから!!ノーダメ!!ノーダメ!!
(実際は人間でいうと指一本吹っ飛ぶレベルだった。)
ただ、そこはジェントルマン。むしろ縁石に損傷がないか心配する余裕をみせつつ、縁石側を見るくらいの演出までした。もちろんスタッフには精一杯張の虚勢を張る。
だが私のプリウスは無残にも右のフロント部分がえぐられ、ブルーから灰色へまさかの一部カラーチェンジ!!傷の広さも相まって痛車寸前だった。
他人の不幸は蜜の味だが地元のスタッフに報告したらおそらく「お疲れっす」「よかったっすね!」「ガッツポーズ」まで決められそうだったのであまり口外しなかった。
あまりにもひどいためフロント部分を直しましたが修繕金額が高くて泣いた。
そうでもしないとすれ違う車に
「運転へたくそが!」
「車直せよ貧乏人!」
「近寄るな!」
「教習所からやり直せ!」
「部屋借りろ!」
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と思われるからだ。
続く